ロシアのシェペル副検事長は25日、メディアに対し、「ロシア南部連邦管区検察当局がこのほど『テロ活動罪』で、北オセチア共和国で発生した天然ガス輸送パイプの爆発事件を起訴した」と述べました。
シェペル副検事長は、「北オセチア検察は先日、グルジアとアルメニアに通じる天然ガス輸送パイプを爆破した事実について、『故意に財産を破壊する罪』の条項に基づいて刑事訴訟を提起した。罪名を変えたのは主に、パイプ爆発の目的が、テロ活動であることは明らかだからだ」と述べました。