ロシアのプーチン大統領は昨日(25日)「ウラン濃縮を含む核燃料のリサイクルサービスを提供するために、国際原子力センターを設置するよう」提案しました。
報道によりますと、プーチン大統領は当日、サンクトペテルブルグで開かれたヨーロッパ・アジア経済共同体の加盟国の指導者会議で「国際原子力センターは、IAEA・国際原子力機関の監督で、ウラン濃縮を含む核燃料のリサイクルサービスを提供する。このことによってイランの核問題を解決できるだけでなく、世界各国が原子力を獲得するルートを改善できる。ロシアは国内で国際原子力センターを設置する予定だ」と表明しました。
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