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中国平和統一促進会と黄埔士官学校同窓会が25日北京で懇談会を開き、中国の元指導者である江沢民氏の対台湾8項目主張発表11周年を記念し、両岸関係の平和で安定した発展を引き続き推進していきたいとの願いを示しています。
中国全国人民大会常務委員会の何魯麗副委員長はこの懇談会で挨拶し、「11年来、台湾海峡両岸の人的往来や経済、文化など各分野の交流と協力は一層の発展を遂げた。『台湾独立』の分裂活動を抑制し、台湾海峡地区の平和と安定を維持することは、依然として両岸同胞の当面の急務だ」とし、「祖国大陸は『平和統一、一国二制度』の基本的な方針を堅持し、平和かつ安定した両岸関係の構築に努力していく」との考えを示しました。
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