台湾の航空会社「中華航空」のCI585便旅客機が20日午前8時頃、台北の桃園空港を離陸し、上海へ向かい、海峡両岸2006年春節直行便の第一便となりました。
この第一便は、中華航空のエアバスで、同日午前10時55分に上海浦東空港に到着し、午後12時10分に上海から台北に戻ることとなり、往復とも満員状態ということです。
2003年と2005年の直行便では、搭乗者が台湾のビジネスマンとその家族に限られたのに対し、今年では、それは合法な身分証明書を持つすべての台湾住民に拡大されました。
1月20日から2月7日まで、中国大陸と台湾は、それぞれ36の往復便を運航するとのことです。
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