日本の『朝日新聞』によりますと、イギリス、フランス、ブラジルなど17カ国は17日、日本政府に対し声明を出し、日本が科学調査の名目で行っている南極での捕鯨に反対の意を表しました。
この声明はブラジルの駐日大使から、17日、日本の外務省と農林水産省に提出されたとのことです。
去年11月8日、日本の大型捕鯨船が山口県下関を出航し、南極へ向かいました。今年の4月まで、890頭鯨を捕獲する予定で、これまでで最大の捕鯨計画を立てています。