日本共産党の志位和夫委員長が11日、日本共産党第24回大会で、小泉首相の靖国神社参拝について「日本の国策として固定されるなら、日本の国益の損失ははか「侵略戦争の正当化は、日米関係での従属問題とは、性格が違う、戦後世界の秩序の土台にかかわる問題である。侵略戦争を正当化する行動は、国際秩序の土台にまっこうから反するものである」と指摘した上で、この問題をめぐる日米間の矛盾の背景には、戦犯的体質を今日まで受け継いでいる自民党政治の異常の根深さがあると告発しました。
不破哲三議長も挨拶し、世界の一体化の趨勢は日増しにはっきりしており、政治、経済と文化分野での各国間の連携はより密接になっていることから、隣国との友好関係を無視すれば自国の発展は実現できないの見解を示しました。
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