ラテンアメリカの6カ国の農相は10日、ボリビアの首都ラパスで会議を開き、鳥インフルエンザや口蹄疫などの動物の疫病に対応する措置について討議しました。
2日間に亘る会議では、アルゼンチン、ブラジル、ボリビア、チリ、パラグアイ、ウルグアイなどの国の農相は主に、共同緊急対応システムの効果的な応用、鳥インフルエンザや口蹄疫などの疫病の発生と拡大の予防の問題について討論を行いました。参加者たちは国境線地域の疫病予防の強化が中でも重要な問題だとしています。