シリアのマアリム外務次官は3日、ロンドン発行のアラビア語紙「アル・ハヤト」のインタビューを受けた際「シリアはハリリ元首相暗殺事件の国際調査委員会がシリア側の如何なる人員に対する尋問にも同意する」と述べました。
マアリム外務次官は「国際調査委員会の調査報告に言及され、或いは尋問する必要があると認定されたその他のシリア人に対して、シリア政府はその尋問に便宜を提供する。安保理の1636号決議に対するシリア側の態度いかんを問わず、決議が採択された状況の下で、シリアはその決議を実行する」と示しました。