シリア内務省は29日、「テロリストによる襲撃を防ぐため、シリアは、境界線の各検問所で、18歳から30歳の入国者に厳しい検査を実施する」との声明を発表しました。
声明では、検問所で発見された不審者は自国に強制送還されると決められており、長期居留証を持っている各国の外交官、政府機関や貿易会社、訪問団や会議・展覧会に参加する外国代表団、合法の証明書を持っているビジネスマンや企業家、および留学生は検査を受けないとされています。