ドイツ華人社団連合会は26日声明を発表し、小泉純一郎首相の靖国神社再度参拝を強く非難した上で、ドイツ政府に見習い、歴史を正視し、教訓を汲み取り、被害者に謝罪するよう小泉首相に呼びかけました。
この声明は、「小泉首相が最近靖国神社をまたも参拝したことは、全中国人民や平和を愛する世界人民へのひどい挑発であり、人類の良知と国際的な正義の事業への挑発でもある」と指摘すると同時に、小泉首相の靖国参拝は第2次世界大戦での被害国国民の感情と尊厳を踏みにじった間違った行為だと強く非難しました。