モルドバ共和国と国境を接するルマニア東部のワスルイ県内で、21日鳥インフルエンザウィルスに感染して死亡したアオサギが発見されました。
報道によりますと、このアオサギは、モルドバと国境を接するワスルイ県にある川岸で死亡したもので、関係部門の検査で、H5型鳥インフルエンザウィルスに感染したことが分かりました。衛生当局は、安全的な措置を取るよう地元の農民に要求すると共に、地元の住民に鳥インフルエンザワクチンの予防注射をしました。