中国を訪問中の日本財団の笹川陽平会長は16日、北京外国語大学で講演し、日中交流の歴史と現状を語った上で、「時代を担う若い人たちを育てていくことに残りの人生の大部分を掛けて行きたい」との熱烈な願望を表明しました。
日本財団、中国国際友好連絡会の代表者、北京外国語大学、北京日本学研究センターの先生、例年の笹川日中友好奨学金の受賞者及び北京外国語大学の学生100人あまりが講演会に参加しました。2005年度笹川日中友好奨学金の授賞式も行われました。笹川会長は中国国際友好連絡会の招待を受け、19日まで中国に滞在します。
写真の説明:講演をする笹川会長
笹川会長と北京外国語大学の鐘美ソン副校長及び受賞者達
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