ウクライナ外務省報道局のフィリップ・チュック局長は27日、多数の国で構成する多国籍合同軍の軍事演習が10月9日から13日まで行われることを明らかにしました。
これはフィリップ・チュック局長が関連の記者会見で述べたものです。それによりますと、今回の軍事演習はCWC・化学兵器禁止条約の枠組みで、ウクライナ、化学兵器禁止機構、NATO・北大西洋条約機構、それに条約締結国が共同で催したもので、化学兵器禁止機構やNATOから約500人の軍事代表が参加する予定だということです。