中国の胡錦涛国家主席は国連創立60周年首脳会議に出席した後、現地時間の16日にニューヨークを離れて、カナダのバンクーバー入りしました。
ニューヨークで、胡錦涛国家主席は国連創立60周年首脳会議の開幕式に出席し、また、一連の会議で演説し、国際情勢と重大な問題における中国の立場と見解を全面的に説明し、国際関係の健全かつ調和のとれた発展の推進や国連の役割の強化、国連改革の推進などの問題に関する具体的な主張を提出し、発展途上国の発展を促進するために中国が取った措置を発表しました。
胡錦涛国家主席はまた、アメリカのブッシュ大統領やロシアのプーチン大統領、ガボンのボンゴ大統領を含む11人の会議参加国の元首と政府首脳と会見し、両国関係、国際情勢及び共に関心を寄せる問題についてそれぞれ意見を交換しました。
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