ロシアのプーチン大統領は21日ソーチで、チェチェン共和国のアルハノフ大統領と会見し、「現在、チェチェンの安全情勢は基本的に安定しており、社会の経済状況と政治プロセスも改善に向かっている」としています。
プーチン大統領はまた、「現在、チェチェンの全体的な発展がまだ満足できない状態にあるが、経済や社会などの分野の発展は改善の方向に向かっている。今年末に行われる予定のチェチェン議会選挙は重要な政治イベントなので、これがチェチェンの政党間の意見の食い違いを解決する道での重要な一歩となることを希望する」との考えを示しました。
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