国連のウイーン事務所の中国代表呉海龍大使は9日、イラン核問題の関連各方面が交渉を通じて意見の食い違いを克服し、イラン核問題の最終解決のために有利な雰囲気を作るよう呼びかけました。
これについて、呉大使は、「関連各方面が払ってきた多大な努力を大事にし、前向きな姿勢で、交渉を続け、事態を一層複雑化させるような行動を避けるべきだ」との見解を示しました。