フランス司法省は8月1日、声明を発表し、『テロ取り締まり法』の関連規定を修正している最中に、テロ襲撃の準備をした犯罪者の処罰を強めるよう政府に提案しました。

　テロ襲撃の主犯と製造者を支援する行為に対し、この提案は「テロ襲撃の準備罪」という罪名で、この犯罪行為を取り締まるもので、極端な場合懲役15年の判決ができます。提案はまたテロ襲撃と関連する犯罪者をパリ地域に集中的に服役させることができます。