フランスのドビルパン首相は17日、パリで行われた第2次世界大戦中「ユダヤ人捜査と返還行動」の被害者を記念する活動で、「フランスは歴史的教訓を銘記し、過激主義を警戒し、テロリズムとたゆまずに戦わなければならない」と述べました。
ドビルパン首相は当日、パリの中心部にあるフランスユダヤ人大虐殺記念館で記念活動を主宰し、「テロリズムがヨーロッパで残虐な襲撃事件を起こすことは全ての国民への脅威である。フランスはヨーロッパのパートナー国と緊密な協力を保ち、断固とした行動とあらゆる形式でテロリズムと戦っていくつもりだ」と強調しました。
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