中国全国人民代表大会とアメリカ下院との交流メカニズムの第7回会議が、1日北京で開かれ、双方は、両国関係、経済協力と貿易関係、台湾問題、両国議会のメカニズム化した交流などついて踏み込んだ意見交換を行いました。
全人代外事委員会の責任者でもある姜恩柱中米議会交流グループ主任は、席上「全人代はアメリカ下院と共に努力して、このメカニズムの協力内容を絶えず充実させ、健全化させ、交流の成果を強固にし深めていきたい」と強調しました。
アメリカ側の責任者であるマンズロ議員は、「両国関係を絶えず推進していくことは、アメリカ2大政党の共同の主張であり、米中議会交流委員会の宗旨でもある。両国関係及び両国議会の交流のさらなる進展のために新たに寄与していきたい」との姿勢を示しました。
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