中国全国人民代表大会常務委員会の成思危副委員長は5日江蘇省の中心地南京市で、「台湾海峡両岸県市フォーラム」に参加した台湾の県市議会の議長、副議長と会見しました。
成思危副委員長は「海峡両岸は接触と交流を通じて、両岸の相互信頼と相互理解を増進し、友情を深め、両岸関係の安定と発展を促すべきである」と述べました。
台中市の張広年議長は「今回のフォーラムが両岸の相互理解を増進し、両岸の交流と協力を推進するよう期待している」と述べました。
6日午前開幕した海峡両岸県市フォーラムは、江蘇省が主催するもので、「海峡両岸の協力と共同発展」をテーマとしています。大陸東南沿海地区の省、直轄市の100人の全人代の代表と台湾の県市の100人の議員が今回のフォーラムに参加し、両岸の県市の経済、文化、市政建設の交流などの問題について討議しています。
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