日本福島医科大学の講師末永恵子さんは23日東京の新宿で行われた新宿での人骨発見16周年の集会で、日本帝国主義者が中国侵略時期に行った医学的犯罪行為を暴露しました。
末永さんはその報告で、日本の医学界が戦時に標本を収集するため、墓を荒らしたり、殺害された中国の抗日烈士の遺体に対し医学的研究を行ったり、ひいては生体解剖を行った罪悪的行為を紹介したあと、「戦争時代の日本軍の罪悪行為を知らなければ、真剣な反省などありえず、却って過去の道を再度歩むことになりうる」と強調しました。