胡錦涛国家主席は現地時間6日午後、アスタナで開かれた上海協力機構首脳会議に出席した上、カザフスタンへの公式訪問を終えた後、アスタナを離れ、G8・主要8ヶ国プラス発展途上五ヶ国首脳会議に出席するため、イギリスのグラスゴーに赴きました。
カザフスタン訪問期間中、胡錦涛国家主席はナザルバエフ大統領と会談を行い、会談後、双方は両国関係を戦略的パートナー関係にすると発表しました。胡錦涛国家主席はカザフスタン滞在期間中さらにカザフスタンの首相及び議会の議長らと会見しました。
一方、上海協力機構首脳会議期間中、胡錦涛国家主席はまた、現在の中央アジア情勢について、ほかの加盟国の首脳と討議し、この地域の安全、経済、文化などの分野での協力における中国の基本的な主張と具体的な提案を提出ました。
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