そして、木製の階段を上って2階へ。

　のれんを開けた途端、すっごい!!

　自分の目が信じられないような江南風景!!

　緑がいっぱい広がり、温かい空気が漂ってきました。

　細道の両辺にかわいい水車、足元には観賞用鯉…

　そして、お茶の爽やかな香りに木の淡い香りが…

　まるで世外の桃園にいるような感じがしました。

　ここは個室が中心ですが、

　中国茶芸の実演が鑑賞できる約150人収容の中ホールもあります。

　また、茶料理をテーマとした本格的な浙江料理店でもあるんです。

　
　茶芸の実演

　
　個室

　王智力経理の紹介によりますと、

　「ここは本店。2004年にスタートしました。

　『更香有機茶』茶楼は『張一元』などの老舗と違い、

　自分の会社の特色を出し、有機緑茶を独占経営しています。

　現在、会社は浙江省、広西チワン族自治区、福建省に3つの茶葉生産拠点を持ち、

　有機茶栽培地は総計4万ヘクタール余です。

　全国での直営代理店が80社近く、

　また、茶葉の年間販売量は90万キロに達しています。

　有機緑茶は国内市場で提供しているほか、

　アメリカや韓国、日本、欧州連合加盟国などへも輸出しています」ということでした。

　
　茶料理

　24年を北海道の放送局で過ごした元NHKアナウンサ・志摩さんにも

　称賛された「更香有機茶」の健康的な有機緑茶と茶料理ですが、

　どうでしょうか??

　CRI探偵団が現場での取材の様子を録音しました。

　4月2日からスタートする新番組「イロハのチャイナ」でたっぷりお伝えします。

　ぜひお楽しみに!~O(∩_∩)O~

　（取材：馬ゲツ　チェック：志摩）