2年間の準備期間を経て、劉徳華(アンディ・ラウ)は8月8日、「世界を癒すVoice」をテーマとした広東語ニューアルバム『声音(Voice)』をリリースしました。
お勧めの曲『累闘累(悪人同士の闘い)』では、劉徳華が自ら作詞を担当しており、世界のルールを破壊する無知な行為を風刺しています。この曲は、ヒット映画『瘋狂的石頭(クレージー・ストーン)』の主題歌でもあります。ちなみに、この映画は、劉徳華が経営している映画会社「Focus」の「アジア新星監督プロジェクト」の一環として製作されました。
また、このアルバムに収められている唯一の標準語曲『心肝宝貝(かわい子ちゃん)』は、史上初の、携帯のネットを通じて発表された曲です。これはファンたちの中で大きな反響を呼び起こし、楽曲と周辺商品(着メロや写真)のダウンロードで発生した収益は、たった2週間で100万元(約1500万円)に上りました。また、この曲は、B型肝炎予防教育を普及させる「第1回全国愛肝デー」のイメージソングでもあります。劉徳華自ら作詞を担当しています。
また、『観世音(観音様)』は、「心」でこの世界を見て、みんなの心の声を聞くことをテーマとして、しみじみと感動を与える一曲です。
<曲目>
1. 張開眼睛(目を開いて)ー2006道地緑茶CM曲
2. 心照(心持)
3. 累闘累(悪人同士の闘い)
ー『瘋狂的石頭(クレージー・ストーン)』主題歌
4. 大侠(男伊達)
5. 一家人(家族の人)
6. 教[イ尓]如何不愛他(あの人と離れられない)
7. 多愁善感(感傷的な人)
8. 模範生(優等生)
9. 紅顔自閉(寂しい美人)
10. 『観世音(観音様)』
11. 心肝宝貝(かわい子ちゃん)
ーB型肝炎予防教育を普及させる「第1回全国愛肝デー」イメージソング
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