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今回の番組はいつもパートナー、満尾さんがお休み。私、一人でお送りして参りました。
2月21日は旧暦の正月十五日に当たり、中国では、この日を「小年」と呼び、大晦日に次いで大々的にお祝いしました。この日、中国のほとんどの地方では、飾り燈篭を楽しみ、もち米の粉をこねて、餡を包んだもち団子「湯圓」或いは「元宵」を食べる習慣があります。今や都会では灯篭を楽しむことがだんだん少なくなり、もち団子を食べることが唯一、慣習として一般的となっています。
ところで、中国南西部にある四川省には自貢市という飾り灯篭で有名な町があり、そこの飾り灯篭祭りは春節をはさんで、およそ一ヶ月間も行われるそうです。皆さんも、この時期に中国へお越しの機会があれば、ぜひ自貢市に足を運んでみてください。中国のお正月気分をたっぷり味わうことができます。
さて、今回は「中国ライフ見る聞く歩く」のコーナーで、重慶駐在の日本領事館の遠山茂総領事とイギリス領事館のウィッティンガム総領事のインタビューをお届けしました。重慶や重慶の人に対する印象や自分の生活を語っていました。
どうぞ、お聞きの逃しなく!(東)