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中国では、ずっと昔から、お茶は、南部の気候や土にしか合わず、北方ではお茶が取れないという考えがありました。しかし、陝西省商南県の農業技師、張淑珍(ちょうしゅくちん)さんは、数十年間お茶の栽培に取り組み、南部でしか採れないお茶を北部に移植し、中国のお茶の産地を300キロ以上北上させました。
張さんの努力の結果、陝西省の人達は、お茶栽培でまとまった収入が得られるようになりました。張淑珍さんも、2000年もの中国茶の歴史を書き換えました。今週の番組は、張淑珍さんの物語を伝えます。