中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
お酒シリーズ:中国のワイン生産はどうなっていますか。
   2006-06-19 10:29:48    cri

   

質問:中国のワイン生産はどうなっていますか。

答え:ここ数年のワイン輸入量はそれほど多くありません。

 税関の統計によると、95年のワイン輸入量は700トンあまりで、その後96年の輸入量が大幅に増え6000トン近くになりました。

 その後97年と98年は、ちょうど中国のワインブームの年に当たり、ワインの売れ行きがとてもよかった年ですが、輸入量を見るとその2年間は40000トンと50000トンしかありませんでした。今までのワイン輸入量を見ても、ワイン消費で占める輸入ワインの割合は高くても全体の20%前後です。

   

質問:中国のワインメーカーは多いですか。

 中国で最も有名なワインメーカーは、弓に長いの張に裕福の裕と書く「張裕」、万里の長城の「長城」、王様の王に朝と書く「王朝」の三つです。

 これらのメーカーは外国のワインメーカーに比べると、味や生産技術の面で、かなりの格差もありますが、値段が安く、味が中国人の口に合うことから、多くの中国人に支持されています。

 このようなことからも、北京のワイン市場では国産ワインが80%以上のシェアを占めています。

 中国のWTO加盟は、中国のワイン市場にも大きく関わってくるでしょうね。

   

質問:中国の酒バ文化はどんな様子ですか。

答え:中国では、最近ワインを飲む人がだんだん多くなっています。

 特に「酒バ文化」という言葉も生まれるほど、お酒を飲む場所やバーに行く人が増えるにつれ、ウィスキーやブランデー、ワインなども多く飲まれるようになりました。半分ジュース半分ワインの飲み物もとても人気がありますよ。

交流タイム
v 八大銘酒について 2006-06-12 11:23:13
v 中国酒シリーズ:分類 2006-06-09 10:03:57
v 中国酒シリーズ:分類 2006-06-05 13:11:33
v 公衆電話と酒ゲーム 2006-05-29 14:55:42
v 二胡シリーズ 2006-05-22 13:17:24
v 京劇シリーズ:京劇の由来 2006-05-15 13:29:18
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |