中国教育省によりますと、中国は2006年から、少数民族のハイレベル人材を育成する修士・博士課程を初めて設立するとのことです。
この計画では、2006年、中国は2500名の少数民族のハイレベル人材を育成する予定です。そのうち、修士2000名、博士500名で、10%の漢族が含まれるとのことです。これらの修士と博士課程は教育、科学技術、医学、文化芸術、情報技術、経済、公共事業の管理などの分野に及んでいます。
とにかく、経済の発展も国の発展も教育に頼らなければなりませんので、少数民族の発展も人材の育成を重視すべきですね。「人こそ宝」と言いますからね。
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