山東省聊城市の「刀削面ロボット」の店では13日、ピエロの格好をしたロボットが腕を振って作った長く幅の広い麺が寸分たがわず鍋の中に入る様子を、大勢の人が見物していた。同店の徐静店長によると、8千元余りで河北省から購入してきたこの「刀削面ロボット」は人間と比べると、疲れもせず、汗が麺に混じることもない。1日あたりの電力消費も小さく、1分で5碗分の麺を作ることができ、人間よりも効率が高いという。ロボットによる独特の麺を味わうために大勢のお客が来店している。（編集YH）

　「人民網日本語版」より