中国大陸部からの個人観光旅行が28日に解禁されたのにともない、観光客がピーク時に集中して混雑するのを避けるため、台北故宮博物院は次のような優遇措置を発表した。7月1日から毎日午後4時30分から6時30分までに本館に入場する参観者は入場料金を半額とし、またお土産売り場での買物では景品を贈り、夕食の時間に「故宮晶華」レストランを利用する際には本館の入場チケットを見せれば10％引きのサービスを受けることができる。また台北故宮博物院では大陸部からの観光客向けの記念品として、第1次5千枚限定発行の「翠玉白菜デザインの悠游カード（EasyCard）」を発行した。（編集YH）

　「人民網日本語版」2011年6月29日