聞き手:王小燕
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月一回のコーナー「日本の自治体職員在中国」。今週は昨年4月、京都府知事直轄組織国際課付けで北京に派遣されてきた水越稔子さんにお話を伺います。
1983年7月、京都府が対外友好関係締結の第一号として、中国陝西省との友好関係が樹立されました。先日、西安で双方の関係提携30周年を祝うイベントが行われ、山田京都府知事が訪問団を率いて西安で行われた一連の記念イベントに参加しました。水越さんはスタッフの1人として、西安に出張してきたのです。そこで中日の地方交流の現場で見聞したことを聞いてみました。
「第16回日中友好文化芸術展」開会式 テープカット
ところで、水越さんは京都に生まれ育ち、大学も就職先も京都です。北京に派遣されるまでに、仕事で一年間東京に滞在した他は、これまでの人生はすべて京都で過ごしたというコテコテの京都人です。では、いざ京都を離れて暮らしてみて新たに気づいたことは?このほか、京都府が現在取り組んでいる留学生誘致活動や、後一か月ほどで訪れる新年の抱負などについてもお話を伺いました。
【番組をお聞きの皆様へ】
水越さんから素敵な京お土産があります。京くみひろのストラップ(正絹100%)(左)と西陣織の名刺入れをお一人ずつに差し上げます。どうぞ番組書き込みのほうでご応募お願いいたします。
【水越稔子(みずこし としこ)さん】
1972年京都生まれ
1995年、立命館大学国際関係学部卒業後、京都府庁に入庁
2012年4月、京都府国際課付けで、日本国自治体国際化協会北京事務所に派遣。
北京京都人会幹事の他、立命館・APU北京校友会、上海猛虎会北京支部に参加。
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