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担当:王小燕、大野清司
今週は、この番組では登場したことのないお仕事をされている方に話を伺います。日本の大学図書館を定年退職した後、北京外国語大学日本学研究センターの図書資料館で支援活動に入った北村明久さんです。図書館システムの構築という視点から見えた中国と日本とのつながりなどをめぐり、普段あまり聞くことのない新鮮なお話を色々伺いました。
北村さんは現役時代、南京や天津の市立図書館にある日本語図書の目録作りに訪中したことがあり、また、北京日本学研究センター図書資料館での支援活動もこの夏まで4回行われました。
仕事柄、日ごろから中国の公立や大学図書館との付き合いが多いそうですが、その中で感じた中国の図書館、とりわけ大学図書館の変化は? そして、日々の仕事や暮らしを通して感じた「小さな」(身近)中国は?
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。(王小燕)
【北村明久(きたむら あきひら)さん】
65歳。茨城県在住。
大学卒業後,一時民間コンサルタント会社に勤務。
図書館短期大学別科修了(現在筑波大学に統合)。
7つの国立大学図書館勤務。
4年前に定年退職。
現役時代、国立情報学研究所在籍時に仕事で初めて中国訪問(北京日本学研究センター図書資料館)。この時の縁で、定年後必要に応じて国際交流基金から派遣され、同センター図書資料館の支援活動に従事。
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