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大学入試題の作文

2012-07-05 10:36:17     cri    

























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 今年の大学入試試験の成績がそろそろ発表された。受験生の皆さんにとっては緊張の1ヶ月。中国では、1977年に大学の入試が再開され、全国統一のものになった。長い間、大学の統一入試は7月7日から9日までの期間に行われた。これにちなんで、中国では「黒色七月」(受験の七月なので)という言葉が流行語になった。七月は一年で最も暑いし、南方の多くの地域では、洪水に見舞われる季節だ。そのため、2003年から、全国統一の大学入試は1ヵ月前倒して、6月7日から行われるようになった。

 また、中国の大学入試で、毎年、必ずと言っても過言ではないほど大きな話題を呼ぶのは、国語試験の作文テーマ!過去一年の社会情勢を反映するキーワードと見られ、人々の関心を集め、多くの議論を招いている。<チャイナライフ>、今日は中国大学入試試験の作文問題のテーマにスポットを当ててご紹介します。

★まずは、吉野さんへの質問:

Q:日本の大学入試試験に、「国語」という科目があるのか?どのように出題されるのか?

A:あります。現代文と古文、漢文があります。文章の読解とか漢字とかですね。長い文を読んで暗記ではなく思考力を問うものが多いです。センター試験は全て選択式です。

Q:日本の大学入試問題に、作文があるのか。(現場で書くのか)もしあれば、どんな形のもの(小論文?エッセイ?)通常は決まったテーマがあるのか?

A:二次試験ではあります。実は私も小論文で受験しました。テーマはやはり大学の専門に沿ったものです。受験会場で問題用紙が渡されて、800文字で2時間以内に書き上げることが条件だったかな。「○○について論ぜよ」というものでしたね。

 中国の大学入試に「国語」の科目がある。しかも、最初の受験科目。国語の試験題に、最後は必ず「作文」が来る。毎年の試験日、「今年の大学入試の作文テーマは何々だ」というのが必ずトップニュースの見出しになる。全国統一の試験だが、作文のテーマや文章のスタイルなどは各省によって異なる。しかし800字という字数の最低制限がある。国語の試験はほぼ2時間30分ぐらい。いろんな試験問題のほか、作文も書くのは大変だ!文章を書く能力はもちろん、想像力も重要!苦手な人がいますね。本も読まないし、文章を書くことが苦手な人にとっては難関です。

★2012年、中国各地の大学入試問題の作文テーマ

北京市:「鉄道員の物語」

浙江省:「道端で拍手する人」

江蘇省:「愛と憂い」

広東省:「裏の一面」

安徽省:「使わない梯子は横に置く」

四川省:「あなたは天際の雲一つ」

 決まったテーマのほか、最近、材料作文という新しい作文の出題様式が主流になりつつある。

 材料作文とは、提供された場面や断片の描写に基づいて作文を書くこと。文章のテーマとスタイルは自由に選べるが、材料として提供された場面や断片の描写と筋を合わせなければならない。

★2012年(今年)の材料作文:

湖南省:両手を描く一つの絵。両手を伸ばせば、暖かいサービスを象徴する。両手を伸ばせば、創造の力を意味する。両手を握れば収穫の喜びを感じるようになる。――これにちなんで作文する。

遼寧省:ある女性ピアニストは素朴な衣装でピアノのコンサートに出演した。あまりにも素朴な衣装は一部の観客の批判を招いた。すると、女性ピアニストは「音楽は衣装に隠されたものだ」と発言した。――これにちなんで作文する。

天津市:2匹の魚は川を泳いでいる。魚Aは魚Bに「川の水はきれいなのかい」と質問したが、魚Bは「僕は川にいるから、水の状況はわからない」と答えた。――これにちなんで作文する。

 若干18歳ぐらいの若者にとってクエスチョンマークが並びそうですね。抽象的で、よく考えなければならない。正直に言うととっても難しい。日常生活の例えなのか、身の回りの示唆なのか、出題された場面や断片の描写をよく分析しなければならない。

 今年の作文テーマは「超難しい」と多くの学生やネットユーザが議論している。そして、1万8千人のネットユーザからの投票によって選ばれた「出題難易度ランキング」で、安徽省の作文テーマ「使わない梯子は横に置く」がトップになった。理由には、「何を言いたいのか分からない」、「文化とか伝統との関連性が薄い」「出題意図が分からない」などの評価や書き込みがある。

 また、一番評判の良いテーマは、浙江省の「道端で拍手する人」。多くの学生は「他人の成功に拍手を送れるような普通の人間になりたい」というふうに文章を展開した。エリート教育が重要視される今日では、普通で平凡な人間になりたいとか、他人の成功を素直に喜ぶような人間になりたいとか、意外と学生たちの無邪気で素直な一面が見られて、感動した。

 そもそも大学入試に必要な資質というのは何なんでしょうか。詰め込み勉強型なのにいきなり作文がこのように道徳観念とか民族意識とかを求めているのはなんだか、意外に感じます。中国の大学入試、1977年に回復されて今年で35回目を迎えた。短時間に規定されたテーマで作文することは、学生の想像力や分析能力、考え方、価値観、文章を書く力などを綜合的に評価する良い方法だ。しかし、抽象的なテーマより、もっと身近な話題になってほしい。学生さんがいろいろと自分の感想を加えて述べられると思うから。

 今月中、試験結果が発表される。喜びに湧く人もいればがっくりと肩を落とす人もいるひきこもごもの一ヶ月。大学入試試験は人生における重要な一歩ですが、人生を決めるすべてではない。むしろ、新しい出発につながる。すべての受験生が良い成績を取れるよう心からエールを送りたい。

最後に、高校を卒業して大学に入れば、新しい喜びと悩みに直面する。大学で必ずしてほしいこと。勉強はもちろん!人とのコミュニケーションも大事!恋愛!アルバイト!旅!(7月5日オンエアする「イキイキ中国」より)

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