梁行政長官は、GDPの5％を占めている香港の専門的サービス業の成長は、香港の発展ニーズに合致するもので、香港独自の強みを持っていると指摘しました。その上で、香港の若者の発展を非常に重視しているという特別行政区政府の考えを示しました。

　また、梁行政長官は「大陸の経済成長は香港にたくさんのチャンスをもたらす。上海・香港間で去年11月に始まった互いの上場株式に対する投資を認める『滬港通（上海－香港ストックコネクト）』は、金融市場の拡大だけでなく、皆に直接的または間接的に発展のチャンスを提供したと同時に、特別行政区政府の税収の拡大に繋がった」と指摘しました。（Katsu、高橋敬）暮らし・経済へ