中国国務院の李克強首相は現地時間1日午後、フランスのファビウス外相の案内でマルセイユを訪問しました。
現地で李首相は、大手コンテナ海運会社であるCMA-CGM社を訪れ、同社と中国企業との協力に関する紹介に耳を傾けました。李首相は、「中国は船舶とコンテナの製造において、世界で最も大きい国の1つだ。それに関連する製品のコストパフォーマンスも高く、CMA-CGM社など諸外国の海運会社のニーズに応えられる」と述べました。
李首相はまた、「中国がハイレベルな対外開放を新たに実施することによって、中国に進出する外国企業はより公平で高い効率の市場環境を得られるだろう。中国は、双方の企業が互恵ウィンウィン精神に則って、利益の融合を絶えず強化し、イノベーションと協力を一層促進させるよう望む」と強調しました。(洋、小山)
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