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 米側、中国の気候変動対応のINDCを歓迎

2015-07-01 13:43:51     cri    

 米ホワイトハウスは6月30日、声明を発表し、中国が提出した気候変動に対応するための自主的な約束草案(INDC)を歓迎し、「中国はパリの気候変動会議の合意に向け、持続的な力を与えた」と評価しました。

 オバマ大統領の顧問を務めるブライアン・ディーズ氏は声明の中で、「この草案はオバマ大統領と中国の習近平主席が去年11月に共同で発表した気候変動対応に関する声明の成果に基づいている。すべての主要な経済体が、できるだけ早く、このような気候変動に対応する草案を提出し、パリ気候変動会議の合意の基礎を作ることを提唱する」としました。

 中国が提出した草案では「2030年にかけて、中国のGDPあたりの二酸化炭素排出量を2005年より60%-65%削減し、非化石エネルギーが一次エネルギーの中で占める割合を20%前後に引き上げ、森林備蓄量を2005年より45億立方メートルほど増やす」と定めています。(殷、山下) 国際・交流へ

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