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 端午節3連休の売上高、18億元弱に

2015-06-23 15:30:56     cri    
 2015年の端午節(端午の節句)の3連休には、父の日と夏至が重なりました。伝統産業と電子商企業の協力により、北京の消費市場はかなりの盛況を見せています。北京市商務部門が商業・サービス業の主要な40企業を対象に統計したデータによりますと、連休3日間の売上高は17億9000万元に達しており、前年同期より6.3%増えたことがわかりました。

 北京の食品企業の老舗である「稲香村」は各種のちまきの販売量が回復したほか、新たなちまきの発売を開始したほか、中国ネット販売大手の京東グループと協力し、ちまき以外にも、お菓子、調理済み食品、北京の特色を持つおやつなど十数種類のネット販売を行いました。

 北京商務部門の統計では、「3連休の稲香村の売上高は前年同期より7.1%増えた。一部のスーパーは父の日の贈り物としてセールを行ったため、販売高は前年同期より10%以上増えた」としています。

 『グルメ』が祝日になると特に重要なイベントになってきます。多くのレストランは今年、端午節や父の日、夏至にかけて、それぞれ風習、家族愛、夏の健康なくらしをテーマとしたメニューを打ち出し、顧客の目を引きました。この3連休、「全聚徳」、「東来順」、「カオ(火偏に考)肉季」などの老舗では売上高の増加幅は10%以上に達しました。

 北京市政府もこの3連休に「2015北京国際グルメ祭り」というイベントを開催し、有名企業20社、レストラン1300店舗と協力し、ネット上と実際の店舗両方でセールを行いました。(殷、小山) 暮らし・経済へ

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