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国家観光局が22日に明らかにしたところによりますと、端午節の3連休における観光客の内訳から見れば、家族連れや学生・生徒がメインとなっており、観光目的別では、遊園地、レジャースポット、水上レジャー施設が人気の観光スポットになったということです。また、利用する交通手段としては、主にマイカーと高速鉄道が挙げられ、主な目的地は人気順で、北京、杭州、麗江、三亜、大理、昆明、阿壩、アモイ、迪慶となっています。
端午節の3連休では、観光にでかけた家族は、山や川・海を楽しめる観光地や「田舎コース」など、年齢層を問わずのんびりとした観光体験ができるスポットを好む傾向にあり、スイカやライチ、ヤマモモなどの果物狩りをしたり、農家の有機野菜を食べたりして一家団らんのひと時を過ごしました。6月1日の「子どもの日」に自分の子どもと触れ合うチャンスを逃してしまい、その次に来た端午節の3連休を利用して出掛けた家族も多いため、テーマパークなどの親子観光コースも高い人気を誇りました。(洋、小山) 暮らし・経済へ
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