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北京冬季五輪招致委員会は9日と10日、スイスのローザンヌで、2022冬季五輪立候補都市の報告交流会と展示イベントに参加しました。国際オリンピック委員会(IOC)は招致過程における北京市の努力と準備を高く評価しています。
北京2022冬季五輪招致委員会代表団は現地時間9日、スイスのローザンヌでIOC委員との報告交流会に参加し、2022年冬季五輪の競技計画と運営、アスリートの体験などにおける理念と約束を詳しく説明した上で、IOC委員の質問に答えました。
国際スキー連盟(FIS)のカスパー会長は「北京の準備の周到さに驚いた」と感想を述べました。
国際パラリンピック委員会のクレイバン会長は「2008年の五輪開催は北京の再度の五輪招致にとって良い経験となっている。オリンピックの遺産と持続可能な計画を重視する北京の姿勢は非常に重要だ。北京は冬季五輪招致を通して、社会のモデルチェンジが促せるよう期待する」と述べました。
クレイバン会長はまた、「競技開催地三箇所の機能分担に対して深く理解することができた。高速鉄道が三箇所を結び、良い役割を果たすことができる。中国政府の高い支持がオリンピックの招致に非常に重要である」と話しています。
7月31日、IOCはマレーシアのクアラルンプールで全体会議を開き、2022年の冬季五輪開催都市を票決することになっています。(Yan、林)暮らし・経済へ
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