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日本政府の関係筋は8日、「日本とフィリピンは6月23日から24日まで南海で海上捜索救助の合同演習を行う予定で、防衛省は海上自衛隊の哨戒機P-3Cを派遣する可能性がある」と明らかにしました。
演習期間中、日本の海上自衛隊とフィリピン海軍はP-3Cに乗って空中から緊急救助を求める船を捜索し、その負傷者を救出する演習を行います。
共同通信は「この演習目的は明らかに自衛隊とフィリピン軍の協調体制を強化することにある」としています。
最近、日本とフィリピンの軍事交流が頻繁に行われています。双方は5月12日にマニラ湾とスービック湾の間の海域で第1回海上合同軍事演習を行いました。今月8日、日本の岩田清文陸上幕僚長は防衛省でフィリピンのヘルナンド・イリベリ陸軍司令官と会談し、双方は二国間の防衛協力と人的交流を強化することで合意しました。また、これに先立ち、4日、フィリピンのアキノ大統領は訪日期間中に安倍晋三首相と防衛関係の強化などについて合意に達しました。(玉華、高橋敬)国際・交流へ
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