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 抗日戦争にかかわる文献、河北省で展示

2015-05-07 15:37:29     cri    
 1930年に出版された「田中上奏書」や、1945年前に朱徳、周恩来、任弼時、董必武らの諸氏が海外で発表した抗日戦争を論ずる本や晋察冀辺区で使っていた羽檄(昔、中国で緊急の触れ文に鳥の羽を挟んだもの)など抗日戦争時期の貴重な文献118点が6日、河北省の省都・石家荘市で展示されています。

 当日、「中国人民抗日戦争勝利70周年を記念する抗日文献抜粋」が河北省図書館で展示されています。展示会は日本の中国侵略計画、九•一八事変、中華民族の抗日闘争など9つの部分からなっています。

 これらの文献はいずれも新中国成立前に印刷されたもので、その内の90%は1945年前に印刷されたものです。また英語、ロシア語、日本語、ポーランド語、チェコ語などで書かれた海外で出版された文献も少なくありません。 (hj KOKUSEI) 暮らし・経済へ

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