香港「文匯報」の報道によりますと、復活祭の大型連休は大陸からの観光客でにぎわうシーズンですが、暴力による水貨客（個人旅行客を装い、香港の日常品や家電製品などの物品を中国本土へ密輸する人たち）への反対デモの影響で、身の安全を心配した観光客が激減したということです。

　ある薬局の話では、水貨客反対デモの影響で、売上げが40％下がったということです。（任春生、山下）暮らし・経済へ