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 王毅外相、IOCのバッハ会長と会談

2015-03-31 13:32:46     cri    

 スイスのローザンヌで開かれているイラン核問題をめぐる外相会議に出席するため同地を訪れている王毅外相は現地時間30日午後、招きに応じて国際オリンピック博物館を訪れ、国際オリンピック委員会のバッハ会長と会談を行いました。

 王外相は「バッハ会長は就任以来、積極的に活動に取り組み、革新を進め、国際オリンピック委員会に新たな活力を注いでいる。バッハ会長は中国国民の古き友人で、中国のオリンピック事業に新たな貢献をするものと信じている」と述べました。

 王外相はまた「中華民族はスポーツを好む。中国経済の発展にともない、全国民がスポーツをする時代が訪れるだろう。現在、北京市と張家口市は共同で2022年冬季オリンピックの招致活動をしている。中国で冬季オリンピック大会を開くことができれば、中国の数億の民衆が冬季スポーツをするようになり、オリンピック精神の発揚に有利な上、冬季スポーツの普及にもプラスとなる。中国は、最も素晴らしく、最も忘れがたいオリンピック大会を開催する能力と条件を持っている」と述べました。

 バッハ会長は「国際オリンピック委員会は、習近平国家主席が提唱する全国民のスポーツ展開という理念を高く評価するとともに、中国と長期にわたって良好な協力をしており、今後も協力がさらに強められるよう希望するとともに、それができると信じている」と述べました。(Mou) 国際・交流へ

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