3月24日、河北省環境モニタリングセンターと長野県環境保全研究所は、「環境保全交流を促進する協定書」を調印しました。長野県庁で行われた調印式には、日本駐在中国大使館の明暁東経済部参事官と長野県の阿部守一知事も出席し、劉小強センター長助理と倉沢幸一所長が協定書に調印しました。
(左から明暁東参事官、劉小強センター長助理、倉沢幸一所長、阿部守一知事)
調印式では、阿部知事から1月26日に長野県を訪問した張慶偉河北省長との会見において環境分野の交流についても大きなテーマとして意見交換したことが紹介され、本日の協定が具体的な交流の第一歩と発言がありました。
また、明参事官からは、大使館を代表して本日の調印を歓迎するとともに、新常態の時代において省エネや環境保全は大変重要なテーマであり、河北省と長野県との取り組みが実際の成果に結び付くよう期待が述べられました。
河北省環境モニタリングセンターの訪問団は、環境保全研究所での意見交換や視察を行い、27日に帰国する予定です。(東京特派員:李軼豪) 国際・交流へ
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