23日付けの「武漢晨報」が伝えたところによりますと、21日と22日に桜が満開になってから初めての週末を迎え、天気も良く、朝6時から武漢大学に押しかける観光客が後を絶ちませんでした。武漢市の外から来た人も少なくなかったということです。大まかな統計によりますと、22日に武漢大学を訪れた観光客の数は延べ10万前後ということで、ネットでは「武漢大学で人ごみを見るのは桜の夢だ」といった書き込みも現れました。
桜の開花期間に武漢大学のキャンパスに入るには、入場券が必要なことに関して、武漢大学党政事務室の銭建国主任は「校内の正常な秩序を維持するため、観光客に対しては上限人数や入場できるエリアを定めた。入場券は一人20元で、大学の財務部門が統一して受領する。入場券代から得た収益は主に安全の保障や仮設トイレの設置などの費用にあてた」と述べました。
3月18日からの3日間の入場券の収益について、銭主任は「この3日間の収益はそれぞれ8.9万元、22.1万元、27.6万元の計58.6万元で、すでに3万人の観光客が訪れたことになる。入場券で入場する人数は全体のおよそ3分の1だ」と明らかにしました。(Mou、林)暮らし・経済へ
(写真の説明:3月21日、湖北省武漢市にて。桜が満開になってから初めての休日に当たり、武漢大学のキャンパスには数万人の観光客が訪れました。)
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