玉門関と懸泉置の2ヶ所が世界文化遺産に登録されたことと「敦煌号」列車の運行開始に伴って、春節(旧正月)7連休の間、敦煌を訪れた観光客数は前年同期より4割増えました。
敦煌市旅遊局の王斌銀主任は、莫高窟遺跡を訪れた観光客は多い日で2000人を超え、ピーク期の5月のレベルに達し、例年同期の四五百人を大きく上回ったと話しました。
ここ2年間、急増する観光客を前に、敦煌市はシルクロード国際会議展示センター、千年敦煌、莫高窟デジタル展示センター、敦煌美術館など35ヶ所を新たに建設しました。
敦煌市は古代の中国から西域、中央アジアとヨーロッパに行くシルクロードに位置し、莫高窟、鳴沙山、月牙泉、雅丹国家地質公園、陽関、玉門関など多くの観光スポットがあります。(殷、kokusei)旅行・文化へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |