news
|
1月のサービス業PMIは2014年12月の53.4を大幅に下回りましたが、景況の改善・悪化の分岐点となる50を上回ることから、サービス業活動の拡大を示しています。サブ指数では、1月のサービス業雇用と先行き見通し指数はやや上がった一方で、新規受注と価格指数は下がっています。
HSBC中国担当の屈宏斌チーフエコノミストは「データはサービス業の拡大を示しているが、輸出入額の増長ペースが鈍化し、拡大幅が小さくなった。サービス業の拡大は製造業の低迷によるマイナス影響の緩和に役立つが、製造業が苦境に陥り、サービス業の拡大にもリスクがある。今後数ヶ月間、より多くの緩和政策を出して経済成長を刺激する必要がある」と分析しています。(殷、林)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |