日本の安倍首相は19日、イスラエルのエルサレムにあるナチスドイツによるユダヤ人虐殺の犠牲者を追悼するホロコースト記念館を見学した際に、「このような悲劇を2度と繰り返させないとの決意を表明する」と演説しました。これに対し、中国外務省の華春瑩報道官は21日、北京で行われた定例記者会見で「日本は真剣に深く反省し、実際の行動をもって証明するべきだ」と指摘しました。
華報道官は「日本は、日本軍国主義が起こした侵略戦争がアジアの人々にもたらした深刻な災難を真剣に深く反省し、関連する歴史問題に適切に対応し、平和発展の約束を真摯に履行し、実際の行動をもってアジアの隣国と国際社会から信頼を得るべきだ」と述べました。(劉叡、小山)
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