中国外務省の華春瑩報道官は20日、「ミャンマー北部の交戦地域に大勢の中国人が足止めされている」という報道について、「これは事実ではない」と否定しました。
華報道官は「ミャンマー駐在の中国大使館が現地に派遣した調査チームによると、当地域に多くの中国人が足止めされているという報道は事実ではない」と述べました。
また、「中国は今後も、引き続き関連情報を調べ、中国国民の安全と正当な権益を守っていく」と述べた上で、「ミャンマー北部の平和と安定が一日も早く回復することを望んでいる」と表明しました。(万、林)
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