北京首都国際空港が24日明らかにしたところによりますと、新首都空港は北京市大興区の楡垡鎮、礼賢鎮と河北省廊坊市の広陽区の間にあり、ハブ空港として7本の滑走路を建設する予定で、年間輸送人員はおよそ1億人に達します。第1期プロジェクトは年間旅客輸送量延べ7200万人、貨物と郵便の輸送量200万トン、飛行機の離着陸回数延べ62万回を目標に設計を行い、滑走路4本、ターミナル70万平方メートル、及び貨物輸送ステーション、管制塔、航空ガソリンスタンド、航空食品の生産工場、バスターミナルなどを建設します。
北京首都国際航空の関係者は「新空港が出来上がったら、首都空港の飽和圧力を緩和し、北京や周辺地区の航空輸送の急成長の需要を満たすだけでなく、京(北京)津(天津)冀(河北省)一体化の発展を推進し、国家の経済と社会の発展の『新常態』の下で地域間の協同発展の新しいエンジンになるだろう」と述べました。(玉華、kokusei) 暮らし・経済へ
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